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子育てと子育ちの
地域ぐるみの環境づくり

事業理念

現代の日本では、小中学生の不登校が年々増加し、過去最多の34万人に達しています。クラスに1~2人は不登校の生徒がいる状況です。また、10代の死亡原因の1位が自死で7.0%、2位の不慮の事故が2.6%という統計からも、子どもたちが危機的な状況にあることは明白です。
この問題の原因は、心身の問題、人間関係、家庭や学校の問題などが複雑に絡み合っており、一様ではありません。しかし、共通の課題として、子どもたちが健やかに成長できる環境が失われていることが挙げられます。


現在環境の原因

核家族化が進み、子育ての経験を持つ世代との交流が減少したことで、子育ての知識やノウハウが伝承されにくくなっています。また、インターネットやSNSの普及により情報過多となり、信頼できる情報を見極めることが難しくなっています。これにより、子育てへの認識が変わり、知識が偏ったり不足したりすることが影響しています。
昔は「子どもなんだから」「親なんだから」「先生に言われたから」といった意識や知識が不足していても、外部からの働きかけが容易であり、ある程度受け入れやすい環境が整っていました。しかし、現代の個の考えや自由を尊重する社会においては、教育基本法(平成18年法律第120号)第10条により、保護者が子の教育について第一義的責任を有すると定められているため、保護者の考えが子育てにそのまま反映されるようになり、健やかな成長発達の確保が難しくなっています。


ふわっちの活動

このままでは、子どもたちの未来、地域、日本の未来が心配です。どんな家庭に生まれ育ったとしても、子どもたちが自立し、幸せを掴み取る力を育める社会を目指したいと考えています。
「ふわっち」はそのために活動しています。私たちは「子育て支援」ではなく「子育ち応援」を理念とし、育てること、つまり大人を軸に考えるのではなく、子どもの成長発達を軸に考えています。また、ずっと支え続けるのではなく、巣立ちを意識するために「支援」ではなく「応援」という言葉を使っています。
目指す未来は、誰もがイキイキと羽ばたき続けられること。そのためには、①本人のチカラが備わること、②疲れたり弱った時には、癒されたり復活できる環境があることが必要です。この2つが「子育て」時期にしっかり備えられるよう、様々な活動を行っています。

事業の特徴

NPO法人適正育成ラボ「ふわっち」は、子育て支援ではなく「子育ち応援」を理念とし、子どもたちの健やかな成長発達を目指して活動しています。核家族化や情報過多の現代社会において、子育ての知識やノウハウの伝承が難しくなっている中、地域ぐるみで子どもたちを支え、巣立ちを意識した応援を行っています。認定NPO法人となることで信頼が高まり、賛同者が増え、活動の幅が広がり、社会全体の子育て感や常識が変わることを目指しています。保護者や教育者、行政などと協力し、子どもたちが自立し、幸せを掴み取る力を育むための様々な活動を展開しています。

事業の対象者

申し込み

保護者向け

NPO法人適正育成ラボ「ふわっち」は、子育て支援ではなく「子育ち応援」を理念とし、子どもたちの健やかな成長発達を目指して活動しています。核家族化や情報過多の現代社会において、子育ての知識やノウハウの伝承が難しくなっている中、地域ぐるみで子どもたちを支え、巣立ちを意識した応援を行っています。私たちは、保護者の皆様が子育てに悩むことなく、正しい情報を掴み、子どもの成長を楽しむことができるようサポートします。毎月開催される「子育ち学び&ランチ会」や「不登校・行き渋りのお話会」などのイベントを通じて、具体的なアドバイスや情報交換の場を提供しています。ぜひ、ふわっちの活動に参加し、子どもたちの健やかな成長を共に支えましょう。

申し込み

教育機関関係者向け

NPO法人適正育成ラボ「ふわっち」は、子育て支援ではなく「子育ち応援」を理念とし、子どもたちの健やかな成長発達を目指して活動しています。核家族化や情報過多の現代社会において、子育ての知識やノウハウの伝承が難しくなっている中、地域ぐるみで子どもたちを支え、巣立ちを意識した応援を行っています。教育機関関係者の皆様には、子どもの心身の育成と良好な人間関係の構築をサポートするための講演や研修を提供しています。ふわっちの活動を通じて、教育指導の質を向上させ、子どもたちが自立し、幸せを掴み取る力を育むための環境を整えましょう。ぜひ、ふわっちの活動にご協力いただき、共に子どもたちの未来を支えていきましょう。

保護者向け提供内容

子育てに希望をもたらします
子供とともに成長しましょう
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子育ち学び&ランチ会

毎月第三水曜日に開催される「子育ち学び&ランチ会」では、子育ちの基本と月ごとのテーマについて楽しい雰囲気で学ぶことができます。参加費は2000円(ランチ&ドリンク付き)です。個人的な疑問や質問も気軽に聞ける場であり、ママ友作りや子育て情報交換の場としても活用できます。

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不登校・行き渋りのお話会

毎月1回、不定期に開催される「不登校・行き渋りのお話会」では、不登校や行き渋りに関する様々な話を楽しみます。参加費は大人500円(運営費)です。現実と理想を整理し、家庭の方向性を決めるための情報収集と情報交換の場です。

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子育ち研究所

月に数回、不定期に開催される「子育ち研究所」では、自立に向けた改善・向上のためのオリジナル子育ちレシピを作成します。『ふわっチャート』を活用して現状と課題を冷静に見極め、共通理解と方向性の一致を図ります。所要時間は2時間です。

カウンセリング
個別対応のカウンセリングを提供しています。親子やご家族でのご相談も承ります。料金は1時間5000円、2時間8000円で、日時・会場は要相談(別途追加料金の場合あり)です。

講演・研修・伴奏支援

教育の現場に求められる
課題解決の伴奏型支援

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教育関係者向け

教育者・指導者(限定された場所や分野で関わる専門家)
教育者や指導者の皆様には、影響力が大きいため、誤解や誤った導きが生じないよう十分配慮していただきたいと考えています


生涯を考えたサポート:本人の心身の育成と、生活を共にする人との良好な関係を築けるよう支援します。
冷静な対応:子どもの感情を受け入れつつ、情に流されない冷静な対応を心がけます。
基礎となる力の育成:基礎となる力を育てることで、どこでも良好な心身の状態を保てるようにします。
最小限のサポート:手を掛け過ぎず、最小限のサポートで本人の能力向上を目指します。
タッグを組む:周囲と協力し、思考の偏りや依存を防ぎます。

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PTA対象者向け

行政・PTA等(社会として子育てに関係する方) 行政やPTAの皆様には、以下のポイントを重視していただきたいと考えています。


自立・自律の妨げにならない支援:温かく手厚い支援が自立・自律の妨げにならないようにします。
多様性の認識:多様性を認めることで、子どもが生きる力を備えることが阻害されないように注意します。
表現の引き出し:困っている人や支援を必要とする人は、表現が下手で誤認しやすいことがあるため、引き出すことや軌道修正の配慮をお願いします。

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期待できる効果

講演・研修:内容や料金は要相談です。期待できる効果として、目指したい方向を一致させることで、多様性を大切にしながら向上や予防を目指すことができます。多様性や個性の理解や受容ができた上で、向上の妨げにならないようにします。
伝えにくいことを間接的に伝えることができ、保護者やメンバー内で方向性を一致させることで教育指導がスムーズに行えるようになります。また、トラブル等が生じる前に対応することで、大きなリスクを回避し、初期対応がしやすくなります。
方向性を一致させることで、対応に一貫性を持たせ、誤学習や認知の歪みを防止します。タッグを組みやすくなり、違和感があるときに声を掛けやすくなり、見逃しや見誤りを防止します。
その他:第三者の意見が必要なときにサポートや個別相談を提供します。また、子育て支援事業者向けガイドラインも提供しています。

コンタクト

業務依頼・ご質問など
ご連絡お待ちしています

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資料ダウンロード

子育て家庭が. 孤立し、子育て不安や虐待問題が深刻化する中で、多岐にわたり安心して子どもを育てられる環境を整備することを目的に、子育て支援事業が行われています。出生数の減少が進む中、経済的支援や育児環境の改善を通じて、子育てしやすい社会を実現し、将来的な労働力人口の確保や社会全体の活力維持を願っています。
私たちは、子育て支援事業者の皆様と共に「地域の子育て環境の改善」を実現するために「ガイドライン」を作成いたしました。資料請求は上記バナーよりフォームにご記入いただきお送りください。

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ふわっちスタッフ

適正育成ラボ「ふわっち」は、他にも「保育士」「社会福祉士」「整骨院鍼灸院長」「障がいのある子どもの保護者」など様々な分野のスペシャリストの熱く温かい想いが溢れるメンバーで構成されています。

代表 五十嵐 貴子

丸山高志
(元日本電産株式会社 常務取締役)
高橋 修
(サントピアワールド 代表取締役社長)
石橋 一
(新潟学園 園長)
松縄真史
(特別支援学校 教諭 社会教育主事)

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